
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)
「海馬」は記憶を司る部位。だが、脳は蓄えるよりも忘れていくほうが多いのだ。試験前に徹夜で詰め込んだ記憶は、呆気なく消えていく。しかし、興味があるものはすぐに覚えられるし、バイオリズムのタイミングをつかめば、記憶効率は上がる。―海馬、扁桃体、LTP等々、脳の働きを正しく理解して、恐れず受験に挑む!気鋭の脳研究者が考える学習法。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池谷/裕二
1970(昭和45)年、静岡県藤枝市生れ。’98(平成10)年、東京大学・大学院薬学系研究科で薬学博士号取得。2002年から約2年半のコロンビア大学・客員研究員を経て、東京大学・大学院薬学系研究科・准教授。東京大学・大学院総合文化研究科・連携准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)
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