
松下幸之助 夢を育てる―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
小学校を4年で中退して丁稚となった松下幸之助は、弱冠22歳でソケットの製造販売を始めた。以来、電器一筋に、「ナショナル」「パナソニック」という世界ブランドを育て上げ、「水道哲学」という独得の理念の下、積極的に社会への発言を続けた“経営の神様”の履歴書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松下/幸之助
1894年和歌山県生まれ。小学校を4年で中退、火鉢店、自転車店などに奉公した後、大阪電灯の工事担当者となる。22歳で独立、松下電器製作所を開設。アタッチメントプラグ、自動車ランプなどの製造で成功し、アイロン、ラジオなど次々に業務を拡大する。33年には事業部制を実施し、35年松下電器産業株式会社に改組、社長となる。46年PHP研究所設立。52年オランダのフィリップス社と提携。61年松下電器会長。73年相談役。80年松下政経塾開塾。87年勲一等旭日桐花大綬章受章。89年4月94歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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